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AV女優をした後は、まったく関係ない業界で働きたい、とまったく違う業界に転職した女優も多くいます。
今回は、AV女優であることを生かして働く場合について追ってみました。

①普通に中途採用
「一回AV業界に入ってしまったら、もう昼間の仕事には戻れないのでは……」と考えてしまう方も多いかもしれませんが、意外とそんなことはありません。
引退したAV女優の中には、一般職のOL、アパレル、飲食業、ネイリスト、エステティシャンなど、普通に中途採用の面接を受けて昼間の仕事に従事している方はたくさんいます。
履歴書の志望動機欄については、「AV女優」とはさすがに書けないため、「サービス業／接客業／派遣スタッフのアルバイトをしていました」などと書くことが多いそうです。
履歴書が通った後の面接は「この人と一緒に働きたいか」などの真面目さや人柄を見るものですから、志望動機や「アルバイトから得たこと」「ここの仕事に生かせそうなこと」さえしっかり答えることができれば、面接でAV女優だということがバレるということもないでしょう。

②手に職をつける
AV女優のときにまとまったお金を稼いだことを生かして、専門学校に通い手に職をつけるという方法もあります。
現在とても需要のある看護師や介護士からヘアメイク、ネイリスト、エステティシャン、トリマー、栄養士、調理師、保育士、はたまたシステムエンジニアやwebデザイナーに至るまで、選択肢は無限です。
資格やスキルがあれば安定して活躍することができます。
今後は堅実に稼いでいきたい、と考える場合、手に職をつけるというのはとてもお勧めな選択肢です。

③職場の人にバレないか？問題
一度AV女優として作品を出してしまった以上、どうしても気になるのが職場の人へのバレ。
この問題については、女性の多い業界を選ぶというのが大切なようです。
例えばネイリストやエステティシャン、ヘアメイクなどはほぼ女性で構成されており、女性のお客様の比率も高い職業です。
女性でAVを見る人は少ないため、バレるリスクを最低限に抑えたい、という場合はこのような業界を選ぶことをお勧めします。